スマホ、パソコン、そしてデスクワーク中心の仕事による運動不足。
現代は、これまでになく首に負担を感じる時代です。
多くの人が首や肩のこりに悩まされており、特に首こりは放置しておくと神経を圧迫し、首まわりだけではなく体のさまざまな不調も引き起こしかねません。
この現代社会の問題に対処すべく、MYTREXはより手軽に、そして効果のあるネックマッサージャーの研究開発をしてきました。
そして、2019年に初めて首にかけて使用するタイプの「EMS HEAT NECK」を発売。続いて2023年にはパッドが6枚となり機能もアップグレードした「DR. HEAT NECK」を発売しました。
スタイリッシュなデザインからは想像もつかないほどの使い心地で発売当初から多くの方にご愛用いただいています。

低周波には2つの役割があり、これらの作用でつらいコリや痛みを治療することができます。

• 筋肉を動かすことにより血流を改善する
• 神経の痛みの伝達をブロックすることによって、筋肉をリラックスさせ血流の改善や痛みの緩和につなげる

「EMS HEAT NECK」はパッドやジェルがなくても使えるように、パワフルに刺激しつつも、痛みを感じにくい低周波の周波数を研究しました。
また、首の太さは人それぞれなので、多くの方の首にフィットするように直径と前後の重さのバランスを工夫。
重心を下に置いた設計を採用し、動いてもずれにくく抜群のフィット感を実現しました。
現在、多くの類似製品が発売されていますが、痛みを軽減させるために低周波の出力パワーを減らしているものが多いのが現状です。
MYTREXの「EMS HEAT NECK」は、独自の研究により、パワーを維持しながら、皮膚の痛みを軽減できる周波数「NNRパルス」を採用しました。
※NNRパルス(商標取得済)：MYTREX独自の低周波テクノロジー

「EMS HEAT NECK」は主に首の後方である僧帽筋に着目し治療するマッサージ機ですが、さらに効果的な治療を目指し、神経と筋肉の構造をもとに新製品の開発を進めてきました。
そして、製品開発着手から3年を経て、さらに進化した低周波治療器「DR. HEAT NECK」を発売しました。
製品の形状やデザインはもとより、各パッドから出力される電流の体感や効果において本当に満足できる製品を追求して完成させた本製品は、首や肩の｢神経と筋肉｣の構造に合わせて首を囲むように6枚のパッドを配置。（後方・側面）
首後方のみのケアに比べ､首側面のケアも加えることでより効果的に､慢性的なコリや痛みを伴う部位をマッサージすることができるようになりました。
※一般的なEMSネックアイテムや弊社従来の「EMS HEAT NECK」は、首後方のみ通電パッドを配置。

首には複数の筋肉が複雑に配置され、首の側面から神経のラインが伸びていることが分かります。

首や肩のコリや痛みに関係している筋肉は、実は首の後ろから背中に位置する①僧帽筋だけではありません。
特にスマートフォンやパソコンを長時間同じ姿勢で見ると、②胸鎖乳突筋や③斜角筋といった首の横側に位置する筋肉も前に前傾した状態で固まりやすくなります。首が前傾してしまうと、首はもとより肩や身体全体にも不調をきたしてしまう恐れがあります。
この事実から、首のまわりの筋肉を全体的にほぐし柔軟に整える必要があります。

「DR. HEAT NECK」は筋肉の配置に加え、神経の構造にも着目しました。

筋肉を動かす低周波（電気刺激）の特性を考えると、神経をうまく捉えて電気を流してあげることで、より低い出力で安全性を高めながら、より広範囲の筋肉を効果的に刺激することが可能だからです。
「DR. HEAT NECK」はこの神経に合わせて6枚のパッドを配置しています。
首から下の肩までを支配する神経に低周波を直接的に当てることによって、最大の効果を出すことを目標に設計しました。

MYTREXのネックマッサージャーは医療機器認証取得済み。
スタイリッシュながらも、本格的な低周波治療器です。
温感機能を使えば、リラックスタイムにも最適。
毎日の疲れを翌日に残さずにこまめにケアして、より充実した毎日を過ごしましょう。