自分の力で歩き続けるために。
‟ハイブリッドトレーニング”で叶える健やかな未来づくり。

2023.11.28

100歳になっても歩ける力をつけるために

人生100年時代。年齢を重ねても、元気で毎日を過ごしたい…。
誰もが願う「健康寿命の増進」ですが、元気に動くために大切なのはやはり足腰の健康です。
しかし、世の中が便利になり自ら歩いて移動したりする機会も減った今、現代人は運動不足と言われています。
足腰を健康に保つために特に注目したいのは、足の「筋肉量」と「筋力」です。負荷をかけて運動をすることで筋肉量を増やすことができ、その方に見合ったトレーニング方法を行えば、何歳になっても筋力はついてくるといわれています。
日常の運動量が減ってしまうと、筋肉を構成する筋繊維がどんどん細くなってしまいます。また、筋力が衰えてしまうと神経の通りが悪くなってしまい、自力での運動も困難になってきます。神経の通りを良くし、また動ける身体を作るには、とにかく筋肉を多く動かすことが重要です。しかし、スクワットやランニングなどのトレーニングはついサボりがちに…。

簡単な運動で大きな効果を生む「ハイブリッドトレーニング」

そこでおすすめなのが、電気刺激によって筋肉を収縮させるEMSと、自身の軽い動きを組み合わせて行う「ハイブリッドトレーニング」で足を鍛える方法です。ハイブリッドトレーニングは医療機関などのリハビリで取り入れられてきた運動療法で、運動の効果を最大限に高め筋力を得ようとするものです。例えば、自分で足を伸ばそうとするときに電気刺激を加えると伸ばす運動の抵抗になります。EMSと身体の動きを組み合わせることで、より大きな力を必要とするため効果も大きくなるという原理です。

歩行に必要な筋肉とは

人は歩く際、着地してから蹴り出すまでに多くの脚の筋肉(お尻、太もも、すね、ふくらはぎ等)を連動させて動かしています。全身の筋肉の70%は下半身にあるといわれ、加齢によりふくらはぎと太ももの筋力が低下して蹴る力が弱まると、すり足になりつまずきやすくなります。そのため、特定の筋肉だけではなく、下半身全体を鍛えることが重要になります。

足をのせるだけでもEMSは効果があるか?

人は身体を動かすときに筋肉を収縮させながら、自分が動きたい方向へと動作します。
例えば、前に一歩踏み出そうとするとき、太ももや前すねの筋肉に力を入れた状態で伸ばすように前に動かします。このように、筋肉の収縮と身体の動きは連動しているのです。
例えば、太ももにEMSを使うと、自分の意志とは関係なくギュッと太ももの筋肉を収縮させます。この状態は筋肉に力を入れる状態に相当します。そこで、足を自分の意志で動かそうとすると実際の身体の動きに近くなるというわけです。
EMSのトレーニングマシンに足をのせるだけでは、本当のトレーニングの動きが再現できていない可能性があります。EMSを使う際は、簡単な動きでも自分の意志で動かすことで、より運動の効果が高まると考えられます。

自分の足でずっと歩き続けるために

自分の力で歩き続けること。それに必要なのは今からの小さな習慣です。
EMSに動きを取り入れた「ハイブリッドトレーニング」は、無理なく、楽しく運動不足を解消し、健やかな未来につながる有益なトレーニング方法となることでしょう。

■ ハイブリッドトレーニングを自宅で簡単に叶える「ELEXA FOOT」

運動不足や加齢により衰える足腰の筋肉に着目し、足を乗せて鍛えるEMSトレーニングマシンをさらに進化させたEMSフットローラー「ELEXA FOOT (エレクサフット) 」。最先端ハイブリットトレーニング理論に基づき設計された独自のローラー型の形状で、足の動きを認識して、踏み出す際にEMS電気刺激が流れることにより、負荷を高めながら下半身の筋肉をしっかりと鍛えます。
※自社製品比
付属のレッグベルトを使えば、足裏から太ももまで下半身をバランスよく筋力トレーニングできます。膝や関節に悩む方は、太ももの筋肉を鍛えることで膝まわりをサポートします。

■ 製品概要

足の動きを認識し、最適なEMS(電気)刺激を送る
ハイブリッドトレーニングを自宅で簡単に。
EMSフットローラー
MYTREX
ELEXA FOOT
最先端※1ハイブリッドトレーニング理論に基づき、足を前後に動かす動作とEMSを組み合わせたEMSフットローラー。足を踏み出すとEMS(電気)が流れしっかりと筋肉を収縮。自分の意志で足を動かすことにより、さらに運動効果を高め、簡単な動作でも本格トレーニングを実感できます。座ったままでテレビや読書など、趣味の時間もトレーニング時間に。
※1 最先端:自社製品比